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2014年6月23日  【登録講師が700名を突破しました!】

今後もより一層、優秀な講師の掲載に努めてまいります。

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2012年11月13日  【Tシャツつくろう研修】

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2010年9月10日  【講師お試しパックをリリースしました】

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2010年6月2日  【講師向け有料オプション機能を追加しました】

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2007年11月5日  【11/5 営業チーム強化セミナーを実施しました】

研修堂オススメの人気講師2名による体験型セミナーを実施しました。

メールマガジン

『講演の技術〜セミナー講演の企画・運営者向けノウハウ』(月刊)
 
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■第009号バックナンバー(2010年06月17日発行)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◇◆   『講演の技術〜セミナー講演の企画・運営者向けノウハウ』
◆◇◆                      第009号 2010/06/17
◇◆
◆                セミナー・研修講師のスキル向上に!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.kenshudo.net/

<INDEX>
  1.「サンデル教授と講演会主催者の事情」

  2.おすすめセミナー (6/24 大阪)
   【銀行対策・資金繰り・税務体質改善の緊急対策セミナー】

  3.編集後記

───────────────────────────────────

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「サンデル教授と講演会主催者の事情」

おはようございます。本多泰輔です。

W杯スタートですね。

おそらくわたしを含む大半の日本人は、ほとんどあきらめ気分でW杯を眺めて
いただろうと思います。本戦前のテストマッチが散々でしたからね。

期待が大きいほど落胆が深く、あきらめているときほど意外に好結果というの
は、別に鳩山政権の猛スピードの栄枯盛衰に鑑みなくても、過去から連綿と続
いている鉄則で、今回もそのセオリーが証明されるような気がしないでもあり
ません。

しかし、期待すると裏切られるから、あきらめながら期待するという複雑な構
えを強いられるのがつらいところです。

むろん菅政権のことではなく、サッカー日本代表のことです。


■ハーバード白熱教室

さて、みなさんNHK教育テレビ、最近はEtvと自称している、日本中でほ
とんどの人が見ていない、まるで本メルマガのようで妙に親近感を抱かせる番
組ばかりをオンエアするチャンネルですけど、ここで毎週日曜日の夕方6時に
流される「ハーバード白熱教室」という番組をご存知でしょうか。

簡単に紹介しますと、米国ハーバード大学の講義を日本語吹き替えで放送して
いる番組です。課目は政治哲学、講師は同大学のマイケル・サンデル教授。

履修学生1000人超、大学の劇場を教室にしているというなかなかビッグな
講義です。

日本人は、学校教育は先生の話を静かに聴くというスタイルで、小中高、場合
によっては大学まで、ずっとそうやってきていますので、ハーバードのサンデ
ル教授の講義風景には、いささか面食らう人も多いのではないでしょうか。

大学の劇場で満員の学生相手にやっているので、見た目もはっきりいって講演
会に見えます。しかし、日本の講演会と決定的に違うのは、講義の大半の時間
を学生の意見を聴くことに費やす点です。

話し手から聴き手への一方通行ではない。
このやりかたは、放送を見れば一目瞭然ですが、会場内は大いに盛り上がりま
す。講師にとっては魅力的な手法ですね。

ただ、わが国の一般的な講演で同様のやりかたをするには、講師も主催者もか
なりの勇気を必要とします。あまり勇気のある講師や主催者はいませんから、
日本では已然一方通行の講演会で変化はありません。

本邦で果たして聴衆が発言を求めるかという点でも疑わしいですが、仮に発言
があっても、それが予期せぬものであったり、ピント外れであったり、議論の
深まらないつまらないものであったりするリスクを伴います。

相手は不特定多数、こちらのシナリオに沿ったおあつらえ向きの発言が出てく
るとは限りません。集団を相手にする作業は、基本的に混乱を恐れますから、
危ない橋は渡れない。ですから1000人相手に意見を聴きながら議論を進め
ていく、というのはシンポジウムや討論会でも実際はやっていません。

では、サンデル教授はなぜわれわれにとって危ない橋をいとも簡単にすいすい
と渡っていけるのか。いかにハーバードの学生とはいえ相手は1000人、思
想も人種も異なります。何を言い出すかはわからない状況は、日本のビジネス
講演会と同様です。


■共感と納得に導く手法

サンデル教授が学生の自由な発言で何ら混乱しない理由は、ひとつは知識の豊
かさでしょう。これは学生を圧倒的しています。

もうひとつはテーマ設定の巧みさだと思います。だれにでも体験的にわかる問
題をテーマに取り上げますから、問題を理解できないゆえの予想外の発言は出
てこない。

あとふたつあります。ひとつは、学生の発言の真意をつかむ直観力、そしてそ
の真意を編集して一般論に仕立て直す表現力であろうと思います。学生に思考
の混乱があっても、教授に向って発言することでその混乱を解いてもらってい
る。ですから残りの999人の学生は賛否はともかく発言内容は共有化できる。

最後のひとつは、まあ学生が優秀なんでしょう。

豊かな知識、巧みなテーマ設定、深い洞察力と適切な表現力で、サンデル教授
は1000人の学生を相手に、自由に発言させ、参加意識を高め、混乱も生じ
させず興味も失わせず、共感と納得をもって一定の結論へと導いています。

同様な手法はセミナーでは割合よく見かけることですが、なんといっても相手
1000人、20〜30人のセミナーでできても大人数の講演会でやっている
人はいません。そして、この手法は人数が多ければ多いほど盛り上がります。

もし100人相手でも同じようなやりかたで講演ができるとすれば、間違いな
くあなたは1年後には売れっ子講師です。

そういうわけで、なにはともあれ講師をやられる人は見ておいたほうがよいの
ではないかと思います。


■講演会主催者の習性

講演会主催者とは、一企業である場合よりも、商工会議所や連合会などの公的
団体、民間のセミナー屋さん、講師紹介業者ですね。

講師にとって彼らはリピーターか一回限りか、いずれかに分かれます。ライブ
である講演会やセミナーはお客の反応はよくわかります。わたしもそうでした
が、やはりできることなら安全運転で行きたいので、過去に失敗のなかった人
を中心に人選することになります。実績重視というより、リスクをとることを
しないだけです。

ですから、講師の顔ぶれはいつも同じような人でアレンジすることになってし
まう。外にはもっとパフォーマンスの高い講師もいるとわかっていても、ひと
つには面倒ですし、もうひとつは見つける手段はプロでも豊富にあるわけでは
ない。

そんなこんなで、年間に100回以上の講演会・セミナーを開催する団体でも、
主たる講師は20人くらいで回していると思います。時事の講演テーマのみを
扱う内外情勢調査会などは別ですが。

したがって、講師ビジネスは、顧問税理士の世界と同様、仕事のある人はいつ
までもあるし、ニューカマーがそこに割って入るのは難しい。

講師にとっては、どこかに帰属先というかホームグランドを持てば、収入は安
定しますが、フリーで常に未知の相手とばかり交渉していると、なかなかビジ
ネスとしては厳しい状況が続くと思います。

企業内の研修・セミナーですと、同じ会社で講師を長年やっていればその企業
固有の事情にも精通するようになりますから、ますます一蓮托生的なお付き合
いとなって、いわば切っても切れない間柄で引退するまで専属講師というケー
スも少なくありません。

ただ、企業内の研修は年にそう何回もあるわけではないので、ビジネスとして
は主催団体や紹介業者との付き合いが生命線でしょう。


■どうやって講師を発掘しているか

そうはいっても、講演会の主催団体だってずうっと同じ講師で回していくこと
はできませんので、年間に何人か新人講師でトライします。

では、新しい講師を発掘するにはどうしているか。

よく主催団体の人から「だれかいい話してくれる人いない?」と訊かれますが、
わたしは漠然といい話をしてくれる人を捜すことはしませんでした。

探すときはテーマを絞り込みます。何が必要か、そのテーマを決めたら次は本
あるいは専門誌の著者から選びます。公開セミナーがあればそこで直接話を聴
きもします。講師情報の本やサイトも使います。

いまでもだいたい書籍を頼りにしている担当が多いんじゃないでしょうか。

主催団体でも年間の開催数が少ないところは、講師紹介業者にお任せのところ
もありますが、普通は自助努力で捜してると思います。

あとは実際にご本人とお会いした上で決めますが、会って断ることは稀で、会
う以上はだいたい講師依頼の腹は固まっています。

つまり、講師側からすれば、露出の機会が多ければ多いほど、講演の機会は増
えるということです。セミナーや講演の依頼が多くなれば露出の機会は増える、
本がたくさん出てたくさん売れれば露出の機会は増える、セミナー屋さんも出
版社も露出している講師の中から選びますから、露出の多い人はさらに露出機
会が増える。

逆に露出の少ない人はますます露出機会が少なくなってしまいます。そういう
サイクルです。講師ビジネスは二極化しますね。


■主催団体がリピートしたくなる人

では、リピーターをつかむにはどうすればよいか。

これは、前にも書きましたからくどくどとは申しませんが、正しい話よりわか
る話をしてくれる講師を選びます。話がわからなければ、正しいかどうかもわ
かりませんし、なにより聴いていてフラストレーションがたまります。

そういう聴衆の雰囲気は主催者は敏感に察知します。

講師として困る人は、正しいことをわざわざわかりにくい組み立てで話す人で、
納得も共感も得られません。当然ながら反論もありません。なにしろ話がわか
らないわけですから。

そういう講演会のアンケートでは、ほとんど全員が「普通」に丸をつけます。
普通ばかりのアンケート結果は要注意です。

もうすこし欲を言えば、ウケのよい話をしてくれる講師が望ましいですね。
ウケがよいとは、笑いか涙か、あるいはその両方がある落語の人情話を思い浮
かべそうですが、ビジネス関係の講演会でそこまでの話芸は無用で、静かな感
動があるだけでいいのです。

ゲラゲラ聴衆が笑ってたから、ああよかったとなるかというと、笑いには共感
の結果と見下しの嘲笑があるのでこれも安心できない。まあ、それでも笑いも
ないよりはましですが。

つまり、「ハーバード白熱教室」のサンデル教授のような講演なら、主催者も
絶対安心なのです。


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■編集後記

東京スカイツリーの記事やテレビ番組をたびたび目にするようになりました。
へぇーもうここまで建ってたのか、と思っていたら・・・自宅の玄関を開けた
目の前、遠くの方に見慣れない「塔」が。最近になって、けっこう近くに見え
ることに気が付きました。マスコットキャラクターは「おしなりくん」。
押上&業平の略だと。何てマイナーなんだ・・・と軽く感動。(発行者:樋笠)

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